電気事故防止のお願い 掘削工事をされる方 関西電力までご連絡下さい。~地中埋設電線路の損傷事故防止について~ 電気が使えなくなると重大な社会的影響が発生します。道路を掘削するときや電柱の近くで作業される前に、下記の送配電ダイヤルまでご連絡下さい。 地中に埋設している電気の情報や電気事故防止方法の相談をさせていただきます。 なお、万が一地中に埋設している電線路を損傷させた場合、多額の損害賠償をご負担頂くことがありますのでご注意下さい。 道路で掘削する場合は、次のことをお願いします。 1. 設計時には位置確認を行って下さい。 2. 着工前に打ち合わせを行って下さい。 3. 試験掘りにて位置の確認を行って下さい。 4. 工事中は安全防護をお願いします。 5. 埋め戻しには細やかな配慮をお願いします。 電力ケーブル管路の種類 掘削中など不明なコンクリートが露出した場合、中に電線が入っていることがあります。関西電力が確認しますので、ご連絡下さい。 地中電線路は次のような収容設備(管路といいます)の中に収められています。 種 類 形 状 説 明 コンクリート巻き管路 (AP) 現場でコンクリート打設したもの。 ポリコンFRP管管路 (PFP) 複合プラスチック強化管 プレハブ管路 (PD) 工場で生産するコンクリート製管路 鉄 管 (GP) 配電用ケーブルに使用している管路 ヒューム管 (HP) 遠心力鉄筋コンクリート管 コンクリートトラフ コンクリート製のトラフにケーブルを入れ、砂埋めしたもの 丸とう管 (TP) 工場で生産する丸とう管を現場組立した管路 (表示していませんので特にご注意下さい) 角とう管 角とう管を現場コンクリート打設したもの (表示していませんので特にご注意下さい) ○堀削工事をされる際はこちらへお問合せください (ソーハイ) 送配電ダイヤル 0800-777-3081(通話料無料)