燃料費調整制度における基準燃料価格および基準単価の見直し 今回の値下げと合わせて、燃料費調整の前提諸元についても、発電構成や燃料価格の変更に伴い、見直しを実施しております。 <基準燃料価格> 値下げ前 値下げ後 25,500円/kl 27,100円/kl <基準単価> 値下げ前 値下げ後 高 圧 0.188円/kWh 0.156円/kWh 特別高圧 0.186円/kWh 0.153円/kWh ※基準燃料価格とは、料金設定の前提である原油・LNG・石炭の燃料価格の加重平均値で、燃料費調整における価格変動の基準値です。 ※基準単価とは、燃料費調整単価の算定に用いる基準値で、平均燃料価格が基準燃料価格に比べて1,000円/kl変動した場合の値です。 ※基準単価には、消費税等相当額を含みます。 【参考】基準燃料価格の算定諸元 <換算係数> 値下げ前 値下げ後 原 油(α) 0.0332 0.0140 LNG(β) 0.3786 0.3483 石 炭(γ) 0.6231 0.7227 ※α、β、γは、原油換算率×燃料種別々熱量構成比で算出しております。 <貿易統計実績> 平均原油価格(A) 45,737円/kl 平均LNG価格(B) 51,334円/t 平均石炭価格(C) 11,935円/t ※平成30年1月~3月における貿易統計実績です。 <平均燃料価格> 平均燃料価格は、原油・LNG・石炭の貿易統計価格(貿易統計にて公表される円建ての輸入価格)をもとに算定される燃料価格をいいます。原油・LNG・石炭は、熱量や数量単位が異なるため、LNG・石炭を原油と同じ熱量・数量単位に換算し、平均燃料価格を算定いたします。 [算定方法] 平均燃料価格=A×α+B×β+C×γ(100円未満四捨五入) A:各平均燃料価格算定期間における1kl当たりの平均原油価格 B:各平均燃料価格算定期間における1t当たりの平均LNG価格 C:各平均燃料価格算定期間における1t当たりの平均石炭価格 電気料金の値下げに関するお問い合わせ 特別高圧・高圧分野のお客さま向け ※お電話がつながりにくい場合がございますので、あらかじめご了承ください。 ※一部のIP電話からは、ご利用いただけない場合がございます。 ※お問い合わせの際には、番号をよくお確かめのうえ、おかけ間違いのないようにお願いいたします。 ご家庭や商店等の低圧分野のお客さま向け ※お電話がつながりにくい場合がございますので、あらかじめご了承ください。 ※一部のIP電話からは、ご利用いただけない場合がございます。 ※お問い合わせの際には、番号をよくお確かめのうえ、おかけ間違いのないようにお願いいたします。