デマンド監視制御装置による節電対策
1.デマンド監視制御装置について
デマンド監視制御装置は、「最大需要電力※」があらかじめ設定した目標電力を超えそうになったとき、警報などでお知らせします。自動的に負荷設備を停止させたり、復帰させたりする機能があるものもあり、的確に最大需要電力(デマンド)の管理が行えます。
※最大需要電力とは需要電力の最大値であって、30分最大需要電力計により計量される値をいいます。
2.一般的なデマンド監視装置の機能
パソコン等で時間ごとや日ごとの電気の使用状況を確認することができます。
電気の使用状況が、あらかじめ設定した目標電力に近づく、あるいは超過しそうになった場合、警報を出します。
警報にあわせて、あらかじめ設定した負荷設備を自動的に停止させることが可能です。
3.デマンド監視装置の接続イメージ
4.デマンド監視装置の活用方法