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プログラム
犬猫の殺処分ゼロへ 里親PR動画を作りたい!
募集期間
平成28年11月1日
~ 平成29年2月28日
持続可能な犬猫殺処分ゼロ社会を実現するため、約7万頭のペットに里親を見つけてきた「ペットのおうち」による里親文化PR動画制作プロジェクト。エンドロールには応援者様のお名前を掲載(差し支えない場合)。
現在の応援ポイント合計
313,317 ポイント
20%
目標ポイント数
1,500,000 ポイント
応援者
1,027人
残り
終了
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※関西電力との電気契約が必要となります。
応援いただきありがとうございました。

この度は、「犬猫の殺処分ゼロへ 里親PR動画を作りたい!」へご賛同いただき、また、多くのご寄付を賜り誠にありがとうございました。皆様からいただきましたご寄付は、責任を持って「ペットのおうち」が使わせていただきます。また、本プロジェクトで制作した作品は、「ペットのおうち」公式サイトへ掲載し、ご報告とさせていただきたいと存じます。

「ペットのおうち」とは、平成23年の運営開始から約7万頭のペットと里親のマッチングに成功しているWEBサイトです。「ペットのおうち」には、犬・猫を中心に常時約5,000頭の里親募集情報が投稿されており、この中には、今日・明日殺処分となる保健所収容ペットの情報も多数寄せられています。

保護活動者だけでなく、止むを得ぬ理由でペットを飼えなくなってしまった方も里親募集することが可能で、ペットの為のセーフティーネットとして「持続可能な殺処分ゼロ社会」を目指し多くの方々に支えられ存在しています。引き続き、みなさまのご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。

株式会社Easy Communications

プロジェクト詳細

里親文化拡大・定着の必要性

平成元年ごろ100万頭を超えていた保健所における犬猫の殺処分は、多くのボランティアによる、保護・里親探し・啓蒙活動や、ペット飼育数全体の縮小などにより年々減少し、現在では年間10万頭を下回るものとなっていますが、現在でも年間13万頭以上の犬猫が保健所に持ち込まれています。保護活動を行うボランティアにも保護できる頭数に限りがあり、里親が見つからないと次のペットの保護ができないという状況があります。ボランティアの負担を軽減し、保健所に持ち込まれるペットを減少させ、殺処分をゼロにする為には、里親としてペットを迎える家庭が増える事が重要となってまいります。

また、殺処分問題については生涯飼育できなかった飼い主が悪いというイメージが浸透しておりますが、日本では1,000万頭ほどの犬猫が飼育されており、すべての家庭において、経済的理由・健康的理由・家族構成の変化などによりペットの飼育ができなくなる可能性は常に存在し、どんなに愛情を持ってペットを飼育している家庭であっても決して他人事ではありません。単純計算ですが100家庭に1家庭の割合でペットの飼育が困難になるだけで、年間10万頭のペットに里親が必要なります。

これらを踏まえ、私たちは「持続可能な殺処分ゼロを実現する社会」とは、「年間10万世帯以上が里親を希望する社会」と考えており、これを実現するには安易なペット飼育者を減らす事を前提とし、「里親というペットの入手方法」をより一般的なものとし、社会に根付かせていく必要があると考えております。また、里親文化の拡大・定着は過剰生産などの問題を抱える生体販売業界も理想的で健全な方向に導くものと確信しております。

「里親」のイメージと実際の感覚

「犬を飼いたくて、里親になろうと思ってるんだ!」
「やめておきなさいよ、ちゃんとしたお店かブリーダーから血統書付の犬を買わないと、どんな犬かわからないよ!」
「そうだよね…」
そんな会話を目の前で聞いたことが何度かあります。

「ペットのおうち」の編集長でもあるアメリカンコッカースパニエルのジェシー君。散歩をしていると「何ていう犬種なんですか?」「どちらで買ったんですか?」「欲しいけど、高そうですね」そんな風に声を掛けられることがよくあります。そんな時、「この子は捨て犬で、里親になったんですよ」とお話しすると、みなさん同様に絶句されます。

「テレビCMやペットのショップでの一目惚れ」という飼育理由がペット文化を拡大してきた日本においては、ペットが大好きな方々であっても、まだまだ「里親になる」という入手方法は他人事であり、ニュースやテレビで殺処分問題が取り上げられて心を痛めていたとしても、自分が里親になるというイメージもわかず、また少し抵抗を感じているというのが本当のところだと日々感じています。

では実際に里親になるということはどういうことなのか。

初めて里親になられる方の多くは「助けたい」「良いことをしたい」「殺処分を減らしたい」そんな気持ちから、里親になることを決意されると思います。しかし、実際に里親になり、ペットが新しいお家に慣れ、家庭のルールを覚えた頃には、入手方法など全く関係なく、ただ家族になるのです。そこに「助けた」「良いことをしている」などという感覚はなく、購入したペットと何ら変わらず、悪戯をしたり、わがままを言って飼い主を困らせたり、愛想を振りまいて飼い主を癒したり、感動させたり、かけがえのない家族となるだけです。

少し違うのは、返品ができなかったり、正確な年齢がわからなかったり、血統書がなかったり、少し年をとっていたりする事でしょうか。でも家族となった時点でそこに何の意味も感じないというのが里親になられた多くの方々の実体験です。ペット飼育文化の歴史が古いヨーロッパ諸国ではペットの入手方法のほとんどが「里親」であり、里親に対するネガティブなイメージを払拭できれば、日本でも里親文化を根付かせる事は出来ると考えております。


里親の元で健やかに暮らすペット達(ペットのおうちに寄せられた実際の写真です)

「里親」のイメージアップPR動画

今回、私たちは皆様のお力をお借りして、実際に「ペットのおうち」で里親になったご家庭に伺い、安住の地で楽しく暮らすペットたちとそのご家族を紹介する感動的な里親文化PR動画を制作させていただきたいと考えております。

PR動画により、より多くのペット飼育希望者に「里親になる」ということを身近に感じていただき、里親というペットの入手方法に感じる抵抗感を減らし、日本の里親文化の発展、持続可能な殺処分ゼロ社会の基盤構築に役立たせていただければと考え、広く皆様のご協力をお願いする次第でございます。

エンドロールに応援者様のお名前を

PR動画の最後のエンドロールに、応援者様のお名前を記載させていただきたいと考えております。もちろん、差し支えがある場合には記載いたしませんので、「”応援して頂いた方への特典”を希望する」のチェックを外してください。尚、お名前の記載は2,000ポイント以上の応援をいただいた応援者様のみとさせていただきます。予めご了承ください。

※名前は架空の人物です。

資金の使い道

応援が目標ポイントを超えた場合には、紹介するご家庭を増やすなど、動画内容の充実及び品質向上に全額使用させていただきます。尚、応援が100万ポイントに満たない場合には、PR動画の作成が困難であるため、里親文化啓蒙ポスターを作成し、全国の動物病院やペット関連施設などに掲載していただく為に全額使用させていただきます。

プロジェクト
オーナー

株式会社 Easy Communications
東京都

ペットのおうちとは、平成23年の運営開始から約7万頭のペットと里親のマッチングに成功しているWEBサイトです。「ペットのおうち」には、犬・猫を中心に常時約5,000頭の里親募集情報が投稿されており、この中には、今日・明日殺処分となる保健所収容ペットの情報も多数寄せられています。1,700を超える保護活動者や地方自治体が「ペットのおうち」で保護ペットの里親募集を行っており、里親希望者を含めその会員数は35万人を超えております。また、保護活動者だけでなく、止むを得ぬ理由でペットを飼えなくなってしまった方も里親募集することが可能で、ペットの為のセーフティーネットとして「持続可能な殺処分ゼロ社会」を目指し多くの方々に支えられ存在しています。
(WEBプロデュース会社の株式会社 Easy Communicationsが放課後プロジェクトとして開発・運営)


里親が現れることを信じ殺処分を控え保健所で待っているペット達(ペットのおうちに掲載された実際の写真です)

公式ホームページ
http://www.pet-home.jp/

応援して頂いた方
への特典

2,000ポイント以上:
動画のエンドロールに、応援頂いた方のお名前を記載

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