大阪府内で新築一戸建てを建てるときに使える補助金
大阪府内で新築一戸建てを建てるときに使える補助金制度の、対象者や対象住宅について解説します。
■新婚・子育て世帯向け分譲住宅購入融資利子補給制度|大阪市
日本の第二の都市である大阪市には、若者世帯向けの補助金が運用されています。
新婚・子育て世帯向け分譲住宅購入融資利子補給制度は、初めて住宅を取得する新婚世帯および子育て世帯を対象に、住宅ローンに適用される利子を補給する制度です。
概要は以下の通りです。
自治体 |
大阪市 |
補助対象となる方 |
- ・新婚世帯・・・婚姻届け出〜5年以内で申込者・配偶者ともに40歳未満の世帯
子育て世帯・・・小学校6年生以下の子どもがいる世帯
- ・初めて住宅を取得する方
- ・住宅取得の契約締結日から1年以内または1回目の住宅ローンの返済が行われていない
- ・申込者の前年所得が1,200万円以下、過去この制度による利子補給を受けていない
- ・本制度の融資取扱金融機関の融資を利用していて、返済期間が10年以上で融資利率が年0.1%以上
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補助額、補助上限 |
住宅ローンに対して年0.5%以内、 最大50万円(年間最大10万円×最長5年間) |
ホームページ |
https://www.city.osaka.lg.jp/toshiseibi/page/0000110240.html |
融資取扱金融機関については、大阪市のホームページに記載の金融機関となります。
この制度では住宅ローンに対して年0.5%以内、最大50万円(年間最大10万円×最長5年間)の利子補給金が支給されますが、住宅取得の契約締結日などの条件によって異なります。
申請する際は居住者の住民票や住民税課税証明書などを持参し、大阪市都市整備局住宅支援受付窓口で申請します。
制度の詳細は大阪市のホームページをご確認ください。
■令和6年度3世代ファミリー定住支援事業|高槻市
京都市と大阪市の中間にあり二大都市のベッドタウンとして人気の高槻市では、市外在住の子育て世帯が、高槻市に住む親世帯と同居・近居するきっかけになるよう、離れて住んでいる子世帯に対して、住宅の購入を助成する制度が用意されています。
この制度の対象者および対象住宅は以下の通りです。
概要は以下の通りです。
自治体 |
高槻市 |
補助対象となる方 |
- ・子育て世帯の世帯主またはその配偶者のいずれかが転入する前に1年以上継続して市外に居住・住民登録していたこと
- ・上記の方が2024年1月22日以降に市外から転入していること(2024年1月22日より前に市外から転入した場合でも、住宅の取得契約後に市外から転入し、2024年1月22日以降に補助対象の住宅に居住している場合は対象。)
- ・子育て世帯に中学生以下の子ども(出産予定を含む)が含まれること
- ・同居・近居する親(祖父母も可)のいずれかが、1年以上継続して市内に居住・住民登録していること(※近居:市内に親世帯・子育て世帯とも居住すること)
- ・補助対象の住宅に子育て世帯の全員が居住・住民登録していること
他 |
補助対象となる住宅 |
- ・3世代世帯の構成員のいずれかが、2021年4月1日以降に契約し、市内に所有する住宅であること(2021年4月1日以降に工事請負または売買契約(当初契約)を行い、その方の名義で所有権保存登記または所有権移転登記されていることが必要)
- ・新築または売買により取得した住宅であること
- ※相続、贈与など対価を伴わない事由により取得したものは対象外。
- ・建築基準法その他の法令に基づき適正に建築された住宅であること。
- ※新築、中古住宅、一戸建て、マンションのいずれも対象。
- ※申請日時点で要件のすべてを満たしている。
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補助額、補助上限 |
20万円(一戸あたりの上限額) |
期間 |
2024年6月3日から2025年3月17日まで |
ホームページ |
https://www.city.takatsuki.osaka.jp/soshiki/50/3903.html |
他にも高槻市には、住宅に省エネルギー機器を設置した場合に費用の一部を補助する「令和6年度エコハウス補助金」があります。例えば、太陽光発電システムと蓄電池の同時設置であれば、設置費用の3分の1の額(上限10万円)の補助が受けられます。
令和6年度エコハウス補助金|高槻市
制度の詳細は高槻市のホームページをご確認ください。
■多世代近居・同居支援住宅取得補助制度|茨木市
高槻市に隣接し、こちらも大阪市・京都市へのベッドタウンとして人気の茨木市では、多世代が支え合って暮らせるまちづくりを推進し、子育てや介護の不安を解消することを目的に、他の市区町村から転入した世帯に対して、多世代近居・同居を支援する補助制度が用意されています。
この制度の対象者および対象住宅は以下の通りです。
概要は以下の通りです。
- ※子世帯の転入については、子どもの保育所・幼稚園等への入所や入園、小・中学校への就学を目的として住宅取得に係る契約後に市内に転入し、転入後6か月以内に該当の住宅に転居する場合も補助対象となります。
申請する際は、交付申請書や建物の登記事項証明証などを持参して、茨木市都市整備部居住移転課に行く必要があります。
制度の詳細は茨木市のホームページをご確認ください。
■和泉市南部地域等移住定住支援補助金|和泉市
大阪市内や関西国際空港へのアクセスも良く、都会と田舎の良さを併せ持つ「トカイナカ」として発信している和泉市には「南部地域等移住定住支援補助金」があります。和泉市南部エリアへの子育て世帯の移住・定住の促進を目的とした補助金です。
対象者および対象地域は以下の通りです。
概要は以下の通りです。
自治体 |
和泉市 |
補助対象となる方 |
- ・2022年4月1日以降に対象地域に移住または対象地域内で定住した世帯
- ・次のいずれかに該当する世帯のうち、夫婦がともに40歳未満の世帯または中学生以下のこどもがいる世帯
- 1.対象地域外で居住している世帯の一部または全部が、対象地域外から対象地域内に居住地を移した世帯(移住)
- 2.対象地域内で居住している世帯の一部または全部が、対象地域内で居住地を移し、新たな世帯を構成することとなった世帯(定住)
- ・世帯員の過半数が、住民登録の日から5年以上対象地域に継続して居住する意思を持っている
- ・居住地域において、住民と協調することができる(地域行事等への参加)
- ・居住地域の町会または自治会に加入する
申請日時点で、世帯員全員が移住又は定住する住所に住民登録をしている 他 |
補助対象となる住宅地域住宅 |
- ・南横山小学校区(父鬼町、大野町)
- ・横山小学校区(北田中町、仏並町、坪井町、小野田町、九鬼町、岡町、福瀬町、善正町、下宮町、南面利町、槇尾山町)
- ・次の町のうちで市街化調整区域に該当する地域(松尾寺町、春木町、久井町、若樫町、春木川町)宅地分譲以外により取得した新築住宅(横山小学校区および南横山小学校区での取得は除く)
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補助金額、率 |
- ・新築住宅を取得または既存住宅をリフォーム
100万円(リフォームの場合は実際にかかった費用の3分の1上限/最大100万円)
- ・移住支援
対象地域外から対象地域内へ移住した場合 30万円 (「上記新築住宅の取得支援または既存住宅の改修支援」を受ける場合は支給対象外)
- ・子育て支援
移住時に子ども(中学生以下)がいると1人につき25万円加算
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ホームページ |
https://www.city.osaka-izumi.lg.jp/kakukano/kousitu/apiruka/gyoumu/teiju/16779.html |
この制度による新築住宅の場合の補助額は100万円です。併せて子育て支援(中学生以下の子ども1人につき25万円加算)の補助も受けられる可能性があります。
申請する際の必要書類など詳細については、和泉市のホームページをご確認ください。
■大東市三世代家族推進事業|大東市
大東市は「暮らすなら大都市よりも大東市」をキャッチコピーに、市内への移住定住を促進しています。大東市の「三世代家族推進事業」は、現在離れて暮らしている子ども世帯と大東市に住む親世帯の同居・近居費用の一部を助成する制度です。
概要は以下の通りです。
自治体 |
大東市 |
補助対象となる方 |
- ・大東市外に1年以上居住し、親世帯(市内に3年以上居住)と三世代同居等するために、2024年12月31日まで住民票異動を行い転入する子ども世帯の世帯主
子ども世帯・・・三世代同居等の引越時に高校生以下(満18歳に達する日以後の最初の3月31日までの期間)の子ども(出産予定含む)とその親で構成される世帯 親世帯・・・子ども世帯の世帯主または配偶者の親(祖父母も可)(介護保険施設またはこれに準ずる施設に入所している場合は対象外)
- ・異動日から3年以上三世代同居等をすること
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補助対象となる住宅 |
- ・三世代同居等をするための新築又は購入した住宅について、2021年3月1日以降に子ども世帯の世帯員名義で所有権の登記を行っていること
- ・住宅の建築年次が1981年6月1日以降に建設された住宅であること
(1981年5月31日以前の住宅である場合は、耐震診断により耐震性を有することが確認された住宅または耐震改修により 耐震性が確保される住宅であること) (※三世代同居等と同時に耐震改修を行う場合は、対象となります。)
- ・三世代同居等をした住宅について、土砂災害特別警戒区域内にないこと
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補助額、補助上限 |
同居 30万円 近居 20万円 |
ホームページ |
https://www.city.daito.lg.jp/site/iju/17768.html |
詳細は、大東市のホームページをご確認ください。
■令和6年度 松原市結婚等新生活応援補助金|松原市
大阪市と堺市に隣接しベッドタウンとして発展してきた松原市は、人口減少・少子高齢化の対策として、新規に結婚等した若年世帯に対し、新生活の応援補助金として、住居費、引越費用及びリフォーム費用の全部又は一部を補助しています。
概要は以下の通りです。
自治体 |
松原市 |
補助対象となる方 |
以下の要件をすべて満たす夫婦等。
- ・2024年1月1日から2025年3月31日までの間に婚姻届を提出し、受理された夫婦又は対象期間に互いを人生のパートナー又は家族として尊重し、協力し合う継続的な関係である旨の宣誓(以下「パートナーシップの宣誓」という)をし、その証明を受けた両当事者
- ・婚姻届を提出し、又はパートナーシップの宣誓をした日における年齢が両当事者ともに39歳以下であること
- ・本補助金の申請日において、夫婦等のいずれかが就労していること
- ・本補助金の申請日において、夫婦等の住民票に登録されている住所が、婚姻又はパートナーシップの宣誓を機に取得し、又は賃貸した住宅の住所となっていること
- ・他の公的制度による家賃補助等を受けていないこと
- ・夫婦等のいずれもが過去にこの制度に基づく助成を受けたことがないこと
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補助対象となる費用 |
補助対象となる費用について
- 1.住宅を取得又は賃借する際に要した費用(婚姻又はパートナーシップの宣誓を機に2024年1月1日から2025年3月31日までの間に支払った住宅の工事請負費、購入、賃借料、敷金、礼金、共益費及び仲介手数料)
(夫婦等が勤務する事業所から住宅に係る手当が支給されているとき又は地域優良賃貸住宅の家賃低廉化に係る国の支援を受けているときは、その金額は対象外)
- 2.引越費用(婚姻又はパートナーシップの宣誓を機に住宅の引っ越しをする際に要した費用のうち、対象期間において引越業者又は運送業者に支払った費用)
- 3.リフォーム費用(対象期間において、婚姻又はパートナーシップの宣誓を機に住宅の機能の維持又は向上を図るために行う修繕、増築、設備更新等の工事費用)
- ※倉庫・車庫に係る工事費用、門・フェンス・植栽などの外構に係る工事費用、エアコン・洗濯機などの購入設置に係る費用を除く。
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補助額、補助上限 |
- ・夫婦等がともに29歳以下の世帯は、1世帯あたり上限60万円(上限60万円となる世帯で、住宅購入された世帯については、上限100万円)
- ・夫婦等がともに30歳以上39歳以下の世帯は、1世帯あたり上限30万円
- ・夫婦等で、29歳以下の方と30歳以上39歳以下で構成されている世帯は、1世帯あたり上限30万円(上限30万円となる世帯で、住宅購入された世帯については、上限50万円)
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期間 |
2024年5月1日から2025年3月31日まで |
ホームページ |
https://www.city.matsubara.lg.jp/docs/1400993.html |
詳細は、松原市のホームページをご確認ください。
■富田林市若者・子育て世代転入促進給付金事業|富田林市
大阪市内から約30分に位置する富田林市は、歴史的建造物と自然豊かな風土に恵まれたエリアです。「富田林市若者・子育て世代転入促進給付金事業」は、親子などでの近居または同居を目的として住宅を購入して転入する若者・子育て世代に対し、住宅購入費用の一部を助成する制度です。
概要は以下の通りです。
自治体 |
富田林市 |
対象者 |
- ・富田林市内に新たに住宅を取得した子世帯の世帯主またはその配偶者
- ・子世帯の世帯主またはその配偶者が当市の転入時において40歳以下
- ・富田林市の転入日前に1年以上継続して市外に居住しており、対象住宅の工事請負契約日または売買契約日以降に転入している
- ・親世帯等が本市に1年以上継続して居住している
- ・子世帯が過去に同給付金、富田林市近居同居促進給付金を受給していない
他 |
対象住宅 |
- ・新築または売買により取得した住宅(相続や贈与、対価を伴わない方法で取得した場合は対象外)
- ・対象者が所有する住宅(共有名義の場合、子世帯が所有権の持分を2分の1以上保有している)
- ・2023年4月1日以降に取得し、所有権保存登記または所有権移転登記が完了した住宅
- ・関係法令に基づき適正に建築された住宅
- ・自己の居住用に供する住宅
- ・延べ床面積が50平方メートル以上で、玄関、便所、台所が付設されている住宅
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補助金額、補助上限 |
同居 50万円 近居 30万円 |
申請スケジュール |
2024年4月1日から2025年3月31日まで |
ホームページ |
https://www.city.tondabayashi.lg.jp/soshiki/32/36639.html |
また、郵送での申請には対応していないほか、申請期限前であっても予算がなくなり次第終了となるので、事前に電話して確かめることを推奨します。
詳細は、富田林市のホームページをご確認ください。
■近居同居促進マイホーム取得補助制度|河内長野市
南河内に位置し、南部は和歌山県と接する河内長野市の「近居同居促進マイホーム取得補助制度」は、2020年4月から運用されている、子育て・若年世帯の転入・定住を促進するための制度です。
概要は以下の通りです。
自治体 |
河内長野市 |
対象者 |
- ・小学生未満(就学前)の子どもがいる世帯
- ・夫婦共に40歳未満の夫婦で子がいない世帯
- ・申請世帯が補助対象住宅に住民票を置いた時点で、祖父母、親または兄弟姉妹世帯が既に1年以上市内に居住していること
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補助対象となる住宅 |
- ・住宅の敷地を法人から購入していないこと(前の所有者が法人でないことという意味であり、不動産事業者が仲介することは要件に関係しない。)
- ・申請世帯が、祖父母、親または兄弟姉妹世帯との近居または同居を目的として、新築または売買により取得した住宅
- ・申請世帯の世帯主、配偶者またはそれら両者の建物の所有権割合の合計が2分の1以上であること
- ・申請世帯の世帯主、配偶者またはそれら両者の住宅借入金の合計額が500万円以上であること
- ・建物登記簿における所有権取得登記の受付年月日または住宅借入金の抵当権設定登記の受付年月日が、2020年4月1日以降であること
- ・2親等以内の親族から家屋を購入していないこと
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補助金額、率 |
- ・「市内転居」かつ「祖父母、親または兄弟姉妹世帯と近居」 10万円
- ・「市内転居」かつ「祖父母、親または兄弟姉妹世帯と同居」 20万円
- ・「市外から転入」かつ「祖父母、親または兄弟姉妹世帯と近居」 20万円
- ・「市外から転入」かつ「祖父母、親または兄弟姉妹世帯と同居」 30万円
(市外から転入…申請世帯の世帯主または配偶者が、補助対象住宅に住民登録を行った時点から遡って、1年以上市外に居住していたこと) (祖父母、親または兄弟世帯と近居…申請世帯と祖父母、親または兄弟姉妹世帯が、別々の住宅で河内長野市内に居住すること) (祖父母、親または兄弟世帯と同居…申請世帯と祖父母、親または兄弟姉妹世帯が、一つの住宅で河内長野市内に居住すること)
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期間 |
2020年4月1日から |
ホームページ |
https://www.city.kawachinagano.lg.jp/soshiki/20/4120.html |
詳細は、河内長野市のホームページをご確認ください。
■摂津市多世代同居・近居支援事業『三世代ファミリー住まいるサポート制度』|摂津市
大阪市の北東に接する比較的小さな市である摂津市には、離れて暮らす親世帯と子世帯が新たに同居または近居するために必要な費用を助成することにより、多世代が地域の中で交流し、安心して暮らすことができるような支援制度があります。
概要は以下の通りです。
自治体 |
摂津市 |
補助対象となる方 |
- ・子世帯または親等が市外から市内に転入し、市内で新たに同居・近居するために、住宅の取得やリフォーム、転居をされた世帯
- ・市内で近居している子世帯及び親等が市内で新たに同居するために、住宅の取得やリフォーム、転居をされた世帯
(子世帯とは、次の世帯をいう。 子育て世帯 :中学生修了までの子どもがいる世帯、出産予定も可 若年夫婦世帯:いずれもが45歳未満である夫婦世帯) (親等とは、子世帯の父母(継父母含む)または祖父母)
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対象となる住宅 |
- ・子・親などが2019年7月1日以降に、契約締結を行った住宅。
- ・新築、中古、一戸建て、マンション等共同住宅のいずれも対象
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補助金額、率 |
住宅取得に要した経費の10分の1まで(上限40万円) |
期間 |
2024年4月1日から2025年3月14日まで |
ホームページ |
https://www.city.settsu.osaka.jp/soshiki/kensetsubu/kenchikuka/tasedai_doukyo/10298.html |
詳細は、摂津市のホームページをご確認ください。
■貝塚市若年世帯等定住促進住宅取得補助金|貝塚市
駅からは関西国際空港へのアクセスに優れ、海に面し大阪を代表する海水浴場「二色の浜」もある貝塚市には、若年世帯が市内に住宅を取得するための支援制度があります。
概要は以下の通りです。
自治体 |
貝塚市 |
補助対象となる方 |
- ・転入日または転居日において世帯員全員が40 歳未満である2人以上の世帯または、18歳未満の子どもがいる世帯(きょうだいのみ及び単身世帯不可)
- ・市内で住宅を購入し所有して居住している世帯
- ・今までにこの制度に基づく補助金の交付申請を行っていないこと
- ・世帯員全員が同一の日に転入又は転居した世帯であること
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補助金額、上限 |
住宅の取得に係る売買契約の金額又は建築工事請負契約の金額で、下記表の地域要件(該当する1項目のみ)と政策要件(該当する項目すべて、ただし上限20万円)の項目から算出した最大40万円
【地域要件】 市外 注1 から市内 注2 の居住誘導区域 注3 内に転入した若年世帯等 20万円 市内の居住誘導区域外から市内の居住誘導区域内に転居した若年世帯等 15万円 市内の居住誘導区域内から市内の居住誘導区域内に転居した若年世帯等 5万円 市外から市内の居住誘導区域外に転入した若年世帯等 5万円
- (注1 世帯全員が1年以上市外に居住していること)
- (注2 市内間での住所移動または注1以外の転入)
- (注3 令和4年度に策定した貝塚市立地適正化計画において新たに設定した、人口減少の中にあっても一定エリアにおいて人口密度を維持することにより、生活サービスやコミュニティが持続的に確保されるよう、居住を誘導すべき区域)
【政策要件】 ZEH住宅 20万円 安心R住宅等 15万円 市内事業者との契約 10万円 新婚世帯(婚姻後1年未満の世帯) 5万円 多子世帯(3人以上の18歳未満の子を世帯員としている世帯) 5万円 U30世帯(世帯員全員が30歳未満の世帯) 5万円 |
期間 |
2024年4月1日から2025年3月の最終開庁日まで |
ホームページ |
https://www.city.kaizuka.lg.jp/kakuka/toshiseibi/machidukuri/menu/iju_and_teiju/zyutakusogo/hojokin.html |
詳細は、貝塚市のホームページをご確認ください。
■河南町三世代同居・近居支援補助金制度|河南町
南河内郡に属し「ワールド牧場」など自然あふれる環境が魅力の河南町には、子どもを安心して産み育て、安心して暮らせる環境を創るための親子での同居・近居支援制度があります。
概要は以下の通りです。
自治体 |
河南町 |
補助対象となる方 |
2016年4月1日以降に住宅(中古を含む)を取得し、いずれかに該当し必須要件を満たしていること
- ・子世帯が河南町外で居住し、中学生以下の子ども(出産予定を含む)と親等と同居・近居する世帯であること(中学生以下の子どもがいない子世帯の場合、子世帯の夫婦共に40歳未満である場合を含む)。⇒Uターン居住
- ・河南町に居住し、中学生以下の子ども(出産予定を含む)と親等と同居・近居しようとする世帯であること(中学生以下の子どもがいない子世帯の場合、子世帯の夫婦共に40歳未満である場合を含む)。⇒定住促進居住
以下必須要件
- ・親等の世帯が3年以上河南町内に居住していること。
- ・過去に三世代世帯の構成員の全員が補助対象となった住宅について、この要綱に基づく補助金の交付を受けていないこと。
- ・子世帯の全員が補助金の交付申請のときに、河南町内に居住していること。
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補助対象となる住宅 |
- ・住宅の取得費(売買費用)で100万円以上のもの。ただし、土地の購入費を除く。
(住宅の取得費が不明な場合は、固定資産税の家屋の評価額を住宅の取得費とする。)
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期間 |
2025年3月31日まで |
ホームページ |
https://www.town.kanan.osaka.jp/soshiki/somubu/shisetsueizenka/gyomuannai/1/894.html |
詳細は、河南町のホームページをご確認ください。
■太子町三世代同居・近居支援補助住宅取得補助金・リフォーム補助金|太子町
南河内郡に属し、自然と歴史遺産に恵まれた太子町には、「三世代同居・近居支援補助住宅取得補助金・リフォーム補助金」があります。子育て世帯が町内在住の親世帯に新たに同居または新たに近居する際の住宅の取得もしくはリフォームした際の費用を一部助成する制度です。
概要は以下の通りです。
- ※相続、贈与など対価をともなわない理由により取得したものは対象外です。
- ※住宅取得の場合は事前協議が不要です。
申請は窓口のみで承っていて、太子町の公式ホームページより交付申請書をダウンロードできます。申請前に、必ず電話などでお問い合わせください。
詳細は、太子町のホームページをご確認ください。
■新築マイホーム取得費用補助事業|千早赤阪村
南河内郡に属し、大阪府で唯一の村であり人口が最少の千早赤阪村は、若年夫婦世帯及び子育て世帯の定住の促進のため、「新築マイホーム取得費用補助事業」を運用しています。新築物件を取得するにあたり、費用の一部を補助する制度です。
概要は以下の通りです。
自治体 |
千早赤阪村 |
補助対象となる方 |
- ・夫婦ともに40歳未満の世帯、または18歳到達年度の末日までの子どもを扶養している世帯(胎児含む)
- ・住宅の所有者であり、かつ、当該住宅の所有権を登記していること ただし、共有している住宅の場合は、持ち分の割合が2分の1以上であること
- ・本村へ転入後、3か月以内に申請すること
- ・所有権を登記した日から1年以内であること
- ・5年以上居住する意思があること
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補助対象となる住宅 |
- ・自ら居住するための一戸建て住宅で、2018年 4月1日以降に取得し、住宅取得額が 1,000万円以上、新築登記の日から1年以内のもの
―注文住宅(既存住宅を除却し、同一敷地内に新たに住宅を建築する場合も含む) ―建売住宅 ―併用住宅(居住以外の部分の床面積が50平方メートル未満かつ延床面積の50%未満のもの) (中古住宅や公共工事等に伴う移転補償により建築した住宅等は対象外)
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補助額、補助上限 |
100万円 (住宅の建築又は購入に係る費用が1,000万円以上であることただし、土地の取得にかかる費用、外構工事費用、仮居住等の使用に要する費用、家具・ 家電製品等の購入費用は除く) |
ホームページ |
https://www.vill.chihayaakasaka.osaka.jp/kakuka/sangyokensetsu/toshiseibi/sumai/5789.html
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申請には必要事項を記入の上、まちづくり推進課に直接提出が必要になります。
詳細は、千早赤阪村のホームページをご確認ください。
■そのほか大阪府内の自治体が行っている補助金制度
今回、例として13の自治体の補助金制度をご紹介しましたが、他にも住宅用設備補助を中心に下記のような補助金制度が実施されています。
- ・堺市ZEH支援事業|堺市
- ・枚方市若者世代空き家活用補助制度 |枚方市
- ・令和6年度寝屋川市太陽光発電システム設置費補助金|寝屋川市
各補助金制度によって、対象者や補助金額などさまざまです。お住まいを考えられている各自治体のホームページで確認してください。