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一人暮らしの電気代平均額

一人暮らしの電気代平均額

これから一人暮らしをはじめるものの、昨今の情勢により電気料金に不安を感じている人もいるでしょう。実は、一人暮らしの方でもオール電化により電気代を安くできる可能性があります。また、電気代以外に安全性や快適性が高まるというメリットもチェックしておきたいポイントです。

設備を自前で導入するのは大変ですが、オール電化の賃貸物件を視野に入れれば、導入のハードルは下がり、メリットを享受できるのです。オール電化を導入するメリット・デメリットに加えて、一人暮らしで電気代が高くなる原因とその対策も解説します。

⼀⼈暮らしの電気代はいくらくらい?

■電気・ガス併用住宅で一人暮らしをした場合の電気代

単身世帯の平均的な電気代は5,482円です。ただし、一般的には給湯にはガスが、暖房にはガスや灯油などが使われるため、ガス代3,001円やその他の光熱費651円を含めると9,134円となります。

■オール電化住宅で一人暮らしをした場合の電気代

一方、オール電化住宅ではキッチンのコンロや水道、お風呂、暖房をすべて電気でまかないます。オール電化住宅で一人暮らしをされているご家庭の月間平均光熱費は10,777円です。

つまり、ガスを併用した場合と同じくらいと言えるでしょう。

  • ※当社オール電化メニューをご利用中の「はぴeみる電」会員さまデータ(2020年~2021年の年間使用量の平均値)より算出した電気平均使用量をもとに、「はぴeタイムR」の料金単価を適用して算出しています。燃料費調整額は含みません。サンプル数:4,908

オール電化とガス併用タイプの暮らし方では、それぞれメリットとデメリットがあります。よく比較して自分の暮らし方に合っているか、検討することが大切です。

⼀⼈暮らしでオール電化を導入するメリット

では、まずは一人暮らしでオール電化住宅に住む場合のメリットを解説します。

■夜間時間帯の料金が安くなる

⼀⼈暮らしの⽅は、⽇中は自宅を仕事などで不在にすることが多いのではないでしょうか。関西電力ではエコキュート等の電気式給湯設備等を設置されているお客様に対し、夜間の電気料金が安くなる「はぴeタイムR」というプランを提供しています 。

おトクな時間帯に移行!

このプランは平日午前7時~10時および午後5時~11時の時間ならびに休日扱い日の午前7時~午後11時の「リビングタイム」、および毎日午後11時~翌日午前7時の「ナイトタイム」の料金単価がリーズナブルになるメニューです。 さらにIHクッキングヒーター等※を設置していただけるお客さまに対しては電化割引も実施しています。夜しか在宅しないという方であれば、電気代を抑えることができるかもしれません。

  • ※据え付けて使用する電磁誘導加熱調理器等のクッキングヒーター

■光熱費の管理や支払いが楽

ガス代を払う必要がなくなるため 契約先を一本化でき、光熱費の支払いを1つにまとめられます。光熱費管理や⽀払いの⼿間を省くことができ、ガスの基本料金も不要となります。

■火事の心配が少ない

IHクッキングヒーターは⽕を使わず調理ができます。そのため、服や周辺に置いたものに燃え広がるといった心配がありません。もちろん、鍋などを加熱し過ぎた場合などに対しては、安全機能が作動するので、⼀⼈暮らしで⽕事や事故が⼼配な⽅には安⼼な調理機器です。また、ガス漏れの心配もありません。

■IHクッキングヒーターはお掃除楽ちん

IHクッキングヒーターはお掃除楽ちん

IHクッキングヒーターのトップは平面。五徳もないので、吹きこぼれや、跳ねた油はサッとひと拭きするだけできれいにできます。

■災害時の復旧が早い

一般的に、災害時に復旧が早いのは電気、水道、ガスの順番だと言われています。ガスのように漏れの心配がない電気は比較的早い復旧を見込めます。そのため、暖房や給湯などはガス併用よりも早く、日常生活に戻れるのも早い可能性があります(ただし、復旧までの日数は被災状況によって変化します)。

⼀⼈暮らしのオール電化のデメリット

一人暮らしでオール電化住宅に暮らすメリットがある一方で、いくつかデメリットもあります。

■昼間の電気が高い

オール電化メニュー「はぴeタイムR」は、割安な夜間の時間帯に電気の使用をシフトしていただく等の工夫で、電気料金を削減できるメニューです。そのため、在宅ワークや、夜勤が多い勤務形態など、日中に在宅し使う電気量が多い場合は、電気料金が高額となりメリットが薄くなる可能性があります。

■IHクッキングヒーターの使い方に注意が必要

今までガスコンロで調理をしてきた方であれば、IHクッキングヒーターの使用に慣れるまで、違和感があるかもしれません。IHクッキングヒーターを使用するにはIH対応の鍋やフライパンが必要となるため、お持ちの鍋によっては買い替えが必要になります。

また、具材を混ぜる時に鍋底がヒーターから離れると加熱ができません。ガスコンロで行う「中華鍋を振る」ような調理はできなくなります。炎が見えないので、火加減の調整はパネル表示を見て行う必要があり、直感的な操作ができなくなります。とはいえ、いずれも調理を繰り返していくうちに慣れていくでしょう。

■停電したら電気が使えずに不便に感じる

当然のことながら、オール電化の住宅では停電してしまうと、IHクッキングヒーターはもちろん、給湯機器、暖房機器などが使えなくなってしまいます。防災グッズとして、カセットコンロや対応したボンベなどは常備しておいたほうがよいでしょう。

ただし、これはガスを併用した暮らしでも同じですので、災害の多い日本では生活のコストとして考えるようにしましょう。なお、エコキュートを利用していれば、停電して水道が止まった場合でも、タンク内の水をしばらくは利用できる場合があります。

一人暮らしで電気代が高い原因

そもそも、一人暮らしなのに電気代が高いと感じてしまう原因はどこにあるのでしょうか?いくつかその原因を挙げてみましょう。

■家電のつけっぱなしが多い

一人暮らしではつけっぱなしを注意する他人がいません。そのため、ついついさまざまな家電をつけっぱなしで行動することもあるのではないでしょうか。使わない部屋のエアコンはもちろん、照明や見ていないテレビを消す、便座を保温しているときは蓋を閉じるなど、注意して行動することで電気代を抑えることが可能です。

■消費電力の大きい家電を使いすぎている

消費電力の大きい家電を使いすぎている

冬であれば、エアコンやこたつなどの電気使用割合は全体の3割を占めるほど大きなものになります。

不要な家電をつけっぱなしにしないのは基本ですが、エアコンのフィルターを掃除し暖房効率を上げる、扇風機やサーキュレーターを使用し上部の温かい空気を循環させる、厚手のカーテンや断熱構造を持ったロールスクリーンを設置するなどの工夫を行って、部屋を暖かく保つようにしましょう。こたつは上掛けや敷布を厚くすると断熱効果が高まります。

夏季の冷房についても、フィルター掃除やカーテンなどは暖房同様に有効です。また、帰宅時には一度、窓を開け、室内に籠った熱気を外に逃がしてから、エアコンをオンにすると効率的に室温を下げられます。

  • ※参考:『冬季の省エネ・節電メニュー』経済産業省、令和4年

■家電のお手入れをしていない

冷蔵庫は物を入れすぎると冷えにくくなり、電気代が高くなります。詰め過ぎに気をつけましょう。詰め過ぎると何が入っているのか把握しきれず、フードロスの原因にもなります。また、照明の傘やテレビの画面についた埃を掃除すると明るさが保てるようになり、一段階暗い明るさでも十分な光量になります。

一人暮らしの電気代を安くするポイント

では、一人暮らしの電気代を安くするためにどういった方法があるのでしょうか。

■電力会社を変える

電力自由化により、選択できる電力会社は増えており、各社がさまざまなプラン、メニューを提供しています。自分の生活スタイルを把握し、合ったプランを比較してみましょう。

■消費電力の低い家電を選ぶ

新しい家電は概ね省エネ機能が充実しています。エアコンや冷蔵庫では10年前の機種は買い替えると大幅な節電になります。家電販売店等では、エアコンや冷蔵庫はもちろん、照明器具やテレビなど多くの家電で、省エネ性能の表示をすることになっています。機能面に加えて、省エネ性能も購入する際の条件に入れてみましょう。

古い家電を使い続け、故障したら修理すればいいと思われるかもしれません。しかし、多くの家電で10年を超えるとメーカーでの部品の生産が終了しているため、修理できないことが多くなっています。

また、故障してから買い替えようと思っても、販売店で在庫がなく、届くまでに不快な生活をしなければならないこともしばしば。冷暖房が効かず寒い(暑い)、冷蔵庫に入っていた食品が腐るなどの状況が発生します。ぜひ、壊れる前に買い替えを検討しましょう。

■エアコンや冷蔵庫の使い方を見直す

エアコンの設定温度を低く(高く)しすぎていませんか。設定温度を1℃上げ(下げ)、洋服で調整してみましょう。冷房では設定温度を変えるより、風量を強くするか、扇風機の風に当たる方が涼しく感じることもあり、節電になります。

また、出かける30分前に電源をオフにしても、出かけるころまでは室温が保たれています。早めに電源をオフにする習慣を身につけましょう。さらに、出かける前にはカーテンを閉め、室温を保つようにすると良いでしょう。

冷蔵庫や冷凍庫は何度も開け閉めすると、その度に温度が上がり、冷やすために電気を使用することになります。開ける前に取り出すものを決め、短時間で取り出すようにしましょう。

冬季は室温が低く、入れるものの温度が低いことが多いので、設定温度を中にしてもきちんと冷えます。季節に合わせて調整してみましょう(夏には強にするのがおすすめです)。

■保温機能を使わない

炊飯器や電気ポットの保温機能を長時間使うと、それだけ電力消費量が増えます。炊飯器であれば、まとめて炊き、食べない分は冷凍保存。食べる分だけ電子レンジで解凍すると節電になり、おいしさも保てます。電気ポットも寝る前や出かける前には保温機能をオフにするなど工夫しましょう。

■シャワー時間を短くする

お湯を高温で出し続ければ、それだけ電気使用量は増えますし、水道料金もかかります。シャワーを使う場合は、お湯を出しっぱなしにするのではなく、必要な時だけ出すようにし、手短に済ませるようにしましょう。

オール電化の節約方法

■夜間時間帯を利用する

夜間の電気料金が安くなるプランに契約し、夜間時間帯に消費量の多い洗濯機や乾燥機、食器洗い乾燥機を利用することで電気代を抑えることが可能です。タイマーセットができるものもあるため、うまく活用するといいでしょう。

■エコキュートを省エネモードにする

エコキュートの沸き上げ設定には、「多めに沸かすモード」や「少なめに沸かすモード」があり、お湯の使⽤量に合わせて最適なモードが選べます。朝シャワーをする場合はナイトタイムの時間中に沸かしておけば、お得に利用できます。また、メーカーが推奨する「省エネモード」に設定しておくのもおすすめです。

各メーカーのおすすめの省エネモードは次のとおりです。

メーカー オススメの省エネ運転モード
(株)コロナ おまかせ - 省エネ
ダイキン工業(株) おまかせモード
(株)長府製作所 おまかせ - 省エネ
東芝キヤリア(株) おまかせ
日立グローバルライフソリューションズ(株) おまかせ節約
(株)ハウステック おまかせ - 省エネ
パナソニック(株) おまかせ節約
三菱電機(株) おまかせ
タカラスタンダード(株) おまかせ-節約
  • ※機種によって異なる場合もあります。

■毎日新たにお湯張りを

エコキュートの「追いだき」により前日の残り湯を温め直すこともできますが、一度冷めてしまったお湯を温め直すと、タンクのお湯が不足したり、昼間に沸かす量が多くなったりと、効率が悪くなることがあります。

残り湯は洗濯や庭木の水やりなどに利用し、新たにお湯張りをしたほうが効率的にエコキュートを使うことができます。

設備ごとの節約方法

ご家庭でお使いの各機器の節約ポイントを紹介しています。ぜひご覧ください。

■設備ごとの節約方法

ご家庭でお使いの各機器ごとの節約ポイントを紹介しています。ぜひご覧ください。

【まとめ】一人暮らしの人でも
オール電化住宅で快適に暮らせる

一人暮らしで気に入った賃貸物件がオール電化で電気代が高くなるからといってあきらめることはありません。オール電化住宅の安全性や快適性が高まるというメリットは一人暮らしでも十分に受けることができます。さらに電気の使い方を工夫すれば光熱費も抑えられるかもしれません。効率よく節電できる方法を習慣化し、エコに暮らしましょう。

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