エコキュートの仕組みと使い方 エコキュートの追いだき機能や高温足し湯機能の上手な使い方をご紹介! エコキュートの仕組み 得られる熱エネルギーは、使う電気の3倍以上※。 空気中の熱(空気熱)を有効活用する「ヒートポンプ技術」を使えば、投入する電気の何倍もの熱エネルギーを生み出すことが可能です。「エコキュート」の場合、電気+空気で3倍以上※の熱エネルギーを得られます。 「ヒートポンプ技術」を利用してお湯を沸かす「エコキュート」は、ご家庭の省エネルギーには欠かせない高効率で地球環境にもやさしい機器です。 ※エネルギー消費効率が3以上の場合 エコキュートのお湯張り機能 スイッチひとつで、お湯張りも追いだきも スイッチひとつでお湯はりから保温・足し湯まで対応。お好みの温度をキープし、お湯が減った場合は、自動で足し湯もできます。( フルオートタイプの場合) 追いだき機能と高温足し湯機能の上手な使い方 毎日新たにお湯張りを エコキュートの「追いだき」により前日の残り湯を温め直すこともできますが、一度冷めてしまったお湯を温め直すと、タンクのお湯が不足したり、昼間に沸かす量が多くなるなど効率が悪くなることがあります。 残り湯は洗濯や庭木の水やりなどに利用し、新たにお湯張りを行っていただくほうが効率的です。 高温足し湯を上手に使う お風呂に入る間隔があく場合は、エコキュートの「自動保温」機能はOFFにして「高温足し湯」を使用しましょう。「自動保温」や「追いだき」よりも「高温足し湯」のほうが省エネで経済的です。 ⼊浴はなるべく間隔をあけずに⼊る 湯張り後、時間が経ってしまうと、追いだきが必要になってしまいます。 家族みんなでなるべく同じ時間帯に⼊浴することが省エネにつながります。 入浴後はふたをする お⾵呂のふたをすることで、お湯の温度をある程度保つことができます。 エコキュートの節約⽅法 省エネモードがおすすめ エコキュートの沸き上げ設定には、「多めに沸かすモード」や「少なめに沸かすモード」があり、お湯の使⽤量に合わせて最適なモードをお選びいただけます。中でもおすすめなのが、メーカーが推奨する「省エネモード」です。各メーカーのおすすめの省エネモードの名称は次のとおりです。 メーカー オススメの運転モード (株)コロナ おまかせ省エネ 三洋電機(株) おまかせ - 少なめ ダイキン工業(株) おまかせモード (株)長府製作所 おまかせ - 省エネ 東芝キヤリア(株) おまかせ 日立グローバルライフソリューションズ(株) おまかせ節約 (株)ハウステック おまかせ節約 パナソニック(株) おまかせ節約 三菱電機(株) おまかせ 長州産業(株) おまかせ - 少なめ タカラスタンダード(株) おまかせ-節約 ※メーカーや機種によって異なります。 不在設定で無駄を省く 旅⾏などで⻑期間お湯を使わないときは、運転を⽌める「不在設定」がおすすめです。設定した期間だけ運転が⽌まるので無駄な沸き上げがなくなります。お帰りになる前夜から運転が始まるように設定しましょう。 ※運転モードの名称や各機能はメーカーや機種によって異なります。 ※詳しい内容は取扱説明書をご確認ください。 リモコン表⽰がずっと明るくついているときは表⽰節電設定をONに 使わない時にはリモコン表⽰が消えるように設定すると、待機時消費電⼒を減らせます。 ※運転モードの名称や各機能はメーカーや機種によって異なります。 ※詳しい内容は取扱説明書をご確認ください。 オール電化の節約⽅法 オール電化におすすめのメニュー 関西電力では、オール電化向けのおトクな料金メニューをご用意しています。 お客さまのライフスタイルにぴったりのメニューをお選びいただき、「暮らしまるごと」安心生活をお楽しみください。 はぴeタイムR エネルギーを上手に使って電気料金をおトクにしたいお客さまにおすすめのメニュー はぴeセット 一定量までの電気と機器が月々コミコミ定額になる「電化のサブスク」メニュー