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引越し時の水道手続きはどうする?開栓(開始)・閉栓(停止)の方法と注意点

引越し時の水道手続きはどうする?開栓(開始)・閉栓(停止)の方法と注意点
著者:木内菜穂子 お金の疑問をやさしく解説するファイナンシャルプランナー

著者:木内菜穂子
お金の疑問をやさしく解説するファイナンシャルプランナー

これから引越しを控えている方の中には、水道の開栓(開始)・閉栓(停止)の手続き方法についてよくわからず、不安な方もいるでしょう。水道は大切なライフラインの一つであるため、忘れずに漏れなく手続きを進めていきたいものです。

この記事では、引越し時に行うべき水道の開栓・閉栓の手続きについて、流れや注意点、手続きを忘れた際に起こるトラブルなどについて解説します。また、水道手続きに関してよくある質問にも回答していきますので、合わせて参考にしてください。

引越し時の水道手続きの流れ

引越しの際の水道手続きとして、まずは引越し前の閉栓手続きを行い、続いて引越し後の開栓手続きを行うのが一般的な流れです。

引越し時における水道手続きの方法やタイミングなどは以下の通りです。

閉栓手続き 開栓手続き
手続き先 旧居を管轄する各水道局 新居を管轄する水道局
手続き方法 主に電話、Web 主に電話、Web
タイミング 引越しの3~4日前までを目安に 引越しの3~4日前までを目安に
必要な情報 旧居の住所、契約者氏名、停止日、お客様番号、給水番号 新居の住所、契約者氏名、使用開始日、お客様番号、支払い方法
立ち会い 基本的に不要 基本的に不要

新居と旧居を管轄する水道局が同じ場合は、上記の手続きをまとめて行えることがあります。管轄先が異なる場合はそれぞれ別に手続きを行います。

■引越し前に必要な水道の閉栓(停止)手続き

旧居の水道を停止する場合は、引越し前に水道局へ停止手続きを行う必要があります。多くの自治体では、電話やインターネットからの手続きが可能となっています。

水道の停止手続きは、立ち会い不要で行える場合が多いです。ただし、オートロックの物件など、作業員が水道メーターや元栓にたどり着けない物件の場合は、立ち会いが必要になることもあるため事前に確認する必要があります。

なお、お客様番号や給水番号は検針票や領収書等で確認できます。

■新居で行う水道の開栓(開始)手続き

新居の水道の開栓手続きは、電話やインターネットを利用して行うのが一般的です。開栓手続きの際は支払い方法の登録も必要です。支払い方法には、クレジットカード払い・口座振替払い・振込用紙による払い込みなどがあります。

水道の開栓手続きも、基本的には立ち会い不要で行えるケースが多いです。ただし、閉栓手続きと同様の理由で、物件の条件次第では立ち会いが必要なこともあるため事前に確認しましょう。

水道の手続きを忘れると起こること

水道の閉栓手続きを忘れてしまうと、引越し後も旧居の水道料金が発生する可能性があります。管轄の水道局の料金体系によっては、実際に水道を使用していなくても、基本料金を支払う必要があるためです。新居分との二重払いになってしまうため、忘れずに閉栓手続きを取りましょう。

また、新居の開栓手続きを忘れた場合は水道が使えないことがあります。仮に忘れていた場合は、すぐに水道局へ連絡しましょう。ただし、水道局が混雑している場合やそもそも問い合わせ時間外の場合もあるため、対応してもらえるまでに時間がかかることもあります。やはり忘れずに手続きを取ることが大切です。

関西エリアで引越しする場合の水道手続きの注意点

関西エリアでは、基本的に市町村単位で水道局の管轄が分かれています。

一方で、例えば東京都の場合は、23区および多摩地区26市町であれば同じ東京都水道局の管轄エリアです。「関西エリアでも同じように、市町村をまたいでも同じ管轄なのではないか」と勘違いしないように注意が必要です。

関西エリアは同じ府県でも同じ水道局の管轄とは限らないため、引越しの際は管轄の水道局について、事前によく確認しておきましょう。

引越し時の水道手続きでよくある質問

引越し時の水道手続きでよくある質問

引越しをする機会はそう多くはないため、いざとなると多くの疑問が出てくるでしょう。水道は生活に直結する大切なライフラインだからこそ、滞りなく確実に手続きしたいものです。

引越し前後の水道手続きに関するよくある質問について、スムーズに新生活を始めるために解決策を解説していきます。

■水道の開栓作業は土日・祝日でもできる?

水道の開栓作業は、事前に手続きが済んでいれば土日や祝日でも可能な場合があります。

ただし、自治体ごとに対応は異なるため、事前に確認しておくことをおすすめします。また、オートロックの物件など、水道メーターが外から確認できない場合は立ち会いが必要です。旧居・新居で自身の立ち会いが必要か否か確認しておきましょう。

参考までに、電気やガスの立ち会いについてですが、電気の手続きも基本的には立ち会いが不要のため、土日や祝日でも可能です。ただし、水道手続きと同じく、建物や設備の構造上の都合で作業員がアクセスできない場合は立ち合いを求められる可能性があります。

■手続きの電話申し込みが可能な時間帯は?

水道手続きの電話申し込みは、平日の日中のみとなることや、土日祝日や年末年始は対応外のことがあります。対応時間は水道局によって異なるため、管轄する水道局のホームページなどで確認しましょう。

特に引越しシーズンなど繁忙期は電話がつながりにくく、営業時間内でも待つ可能性があるため、余裕をもって手続きすることをおすすめします。

■月の途中で引越しした場合、水道料金はどうなる?

月の途中で引越しした場合、水道料金は使用日数に応じて請求されるのが一般的です。そのため、引越し日まで使用した分は旧居を管轄する水道局に、引越し後に使用した分は新居を管轄する水道局に支払います。

料金は、基本料金と従量料金の合計金額を日割りで計算されることが多いですが、自治体によって計算方法が異なるため、不明な点は水道局に確認すると確実です。

■水道料金の支払い方法は引越し後も同じ?

引越し後も水道局の管轄が変わらない場合は、支払い方法を継続できる場合があります。その場合、引き落とし用のクレジットカード情報や口座番号などを再度申請する必要はありません。引越しの際に、これまでと同じ支払い方法にする旨をインターネットや電話で伝えましょう。

一方で、水道局の管轄が変わる場合は新たに支払い方法の申し込みが必要になります。具体的な手続き方法は水道局によって異なるため、管轄の水道局の手続き方法を確認のうえ、任意の支払い方法に設定しましょう。

■手続きが完了しているのに水が出ない場合は?

既に手続きが完了しているにもかかわらず水が出ない場合は、まず元栓が閉まっていないか確認しましょう。

元栓の場所は、戸建ての場合は敷地内の地面にある止水栓(水道メーター、量水器など)と表示された場所にあることが多いです。マンションやアパートの場合は、玄関ドア横のパイプスペースという扉の中にあることが多いです。例外もあるため、もし見つからない場合は管理会社や水道局に確認しましょう。

元栓を開けても出ない場合はほかの原因が考えられるため、管理会社や水道局へ問い合わせましょう。

■その他、引越し前にやっておくべきことは?

閉栓・開栓手続きの他にも、水道関連で対応しておくべき作業はいくつかあります。

ひとつは水道管の水抜きです。寒い地域の場合、水道管の凍結や破裂を防ぐために、水道の使用停止時に水抜きを求められるケースがあります。手動で水抜きを行う場合は、不凍栓を操作して水道管内の水を抜きます。電動式装置がある場合は、スイッチパネルで操作を行います。作業手順については管理会社や大家さんに前もって確認しておきましょう。

そして、洗濯機や冷蔵庫など水道を使用する電化製品も、引越し前に内部に溜まっている水を抜いておかなければなりません。水抜きを忘れると、運搬時に水が漏れてしまう、機械が故障するなどのトラブルが起こる可能性があります。電化製品の水抜きは引越し前日までに済ませておきましょう。

引越し時の水道手続きは早めに準備しよう

本記事では、引越しの際の水道手続きとして、引越し前の閉栓手続きと引越し後の開栓手続きについて解説しました。閉栓・開栓手続きは、どちらも引越しの3〜4日前までを目安に済ませると良いでしょう。

手続きを忘れてしまうと、引越し後に新旧の水道料金を支払うことになったり、新居で水道が使えないという状態になったりする可能性があります。お住まいのエリアを管轄する水道局を確認し、詳しい手続き方法について確認しておくと安心です。

また、引越しの際は水道だけでなく、電気・ガスなどの手続きも忘れずに行いましょう。
関西電力の電気のご契約に関してはこちらをご覧ください。
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木内菜穂子

著者情報 木内菜穂子

金融機関窓口に8年勤務した後、公益財団法人の総務課にて、社員の給与計算や保険の手続き、福利厚生関係の業務を2年間経験。1級ファイナンシャル・プランニング技能士、AFP、証券外務員一種など複数の資格を保有。現在はこれらの知見を活かしながら、金融系・保険系のテーマを中心に7年間執筆活動を行っている。

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